パニックアワー

パニック障害になったボクの考えごと

日本プロ野球界も今季から現役ドラフト導入へ

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現役ドラフト導入へ…?

まだ分かりませんがそれについて感じたことをつらつらと。

 

 

 

目次

 

 

 

 

日本プロ野球界も今季から現役ドラフト導入へ

 

 

2020年1月22日付の新聞記事にこんな話題がありました。

 

hochi.news

 

プロ野球の現役ドラフトが今季から導入へ…という記事です。

 

まだこの記事からは本日(2020年1月22日)、

導入が決まりそうだということぐらいしか読み取れません。

 

 

本当に実現されるのか、

どんなルールになるのか、

気になることがいっぱいです。

 

 

 

このニュースを目にした時の自分の感想としては

「今季から!?早くない!?」というのが素直な反応です。

 

 

しっかり議論した?

ルールに関しては細かく決められたの?

急ぎ過ぎて粗だらけの制度とかイヤだよ?

 

 

 

現役ドラフトとは

 

 

現役ドラフトとは簡単に言うと、

 

各球団の出場機会に恵まれない選手を他球団で獲得しちゃおう。

 

という制度です。

 

 

実力はあっても1軍の選手層が厚く、

守備位置が重なっていればなかなか出場機会は訪れません。

 

2軍でくすぶったままの所謂「飼い殺し」状態になってしまっている選手を

その選手が必要な他球団に移籍させて、活躍の機会を与えようとするためのものです。

 

 

 

こう書くと良いことのように感じるけれど

うーん…どうなんだろう。

 

自分としてはもう少し慎重に決めてほしいという気持ちの方が勝っております。

 

 

 

現役ドラフトは過去にもあった?

 

今まで知らなかったのですが、

現役ドラフトに似たような制度は過去にもあったようです。

 

実は「現役ドラフト」に似た移籍の活性化策は過去にも行われている。1970年から3年間実施された「トレード会議」。また、90年からは「セレクション会議」が行われ91年には現ヤクルト監督の小川淳司(ヤクルト)と、かつて巨人のストッパーとしても活躍した角盈男(当時日本ハム)の移籍が実現している。この会議は98年ごろまで非公開で続けられたと言うが、自然消滅の形で終わっている。 

 「令和」の野球~現役ドラフトの時代はやって来る?~ | BASEBALL KINGより引用

 

つまり、やってみたことはあるけど失敗に終わったということ。

 

 

そうなのね。

 

じゃあ今回はそこを踏まえた改善策なども

具体的に煮詰めてあるのかな。

 

 

まぁでも過去に経験があるなら

導入決定へ向けて早く進んでも不思議ではないわけだ…。

 

 

 

 

現役ドラフト導入に対するTwitter上での反応

 

 

 

たしかに環境が変わることで

活躍するかもしれない選手が生まれる可能性は増すわけで

楽しみな部分もあります。 

 

 

8月に実施されるということは

そこに選ばれる選手はもう戦力外が近い選手から

選ばれるのでは?ということですよね。

(戦力外通告が早まるだけ…みたいな) 

 

 

 

僕はこの方の意見に近いですねぇ。

なんか慌てすぎな感じがしてます…。 

 

 

 

 

どうなる現役ドラフト?

 

はてさて、どんなルールになっていくのでしょうね。

 

 

選手には知らされるのかな?

(これが一番気になる)

「あなた、現役ドラフトにかけられます」って。

 

 

それを聞いて

「よっしゃ、チャンスがもらえる!」

そうポジティブになれる人もいれば

 

 

「この球団には必要ないということか…」 

実質戦力外かとショックを受ける人もいることでしょう。

 

 

そしてドラフトにかけられることになったものの

どこの球団からも獲得されなかったら…?

 

その選手は現所属球団で来季もプレーできるのか…?

 

 

ネガティブな僕はいろいろと想像を膨らませているところです。

 

 

でも、そこで心折れるような選手はプロとしては難しいのかなぁ。

 

 

現役ドラフトが導入されるにせよされないにせよ、

プロの世界は厳しい。 

 

うーむ。怖い。

 

 

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