僕は人前で震えてしまいます。
文字を書くとき。
レジでお釣りをもらうとき。
今回は機械相手にも震えてしまいました。
目次
初めてのAmazonコンビニ支払い
先日、初めてAmazonでの買い物代金をコンビニで払うことにしてみました。
1人で運転の練習をするルートの中にコンビニがあるので、
そこでもうひとつ新しいことに挑戦してみよう、と思い立ったからです。
↓↓↓あ、運転の話はこちら。
実はAmazonの支払いだけではなく、
各コンビニに設置してある
あのマルチメディア端末そのものに触った経験が今までありませんでした。
だって何も用事が無かったんだもの。
コンビニのマルチメディア端末とは
ローソンの「Loppi」とかファミリーマートの「Famiポート」とかのことです。
ちなみに今回僕が使ったコンビニ端末は「Famiポート」でした。
コンビニ支払いとは？
Amazonのコンビニ支払いというものをざっくり説明しておくと、
ポチったとき、支払い方法を「コンビニ払い」にすると
あとで11ケタの番号がメールで送られてきます。
それをコンビニ端末に入力すると
申込券が発券されて、
その券をレジに持って行って購入した商品の代金を支払う、という流れになります。
以上の流れを心配症な僕は
何度もネットで確認してコンビニへと向かいました。
↓↓↓Famiポートの使い方
コンビニ端末相手に緊張して震える手
いざ、コンビニ端末の前へ。
画面の「代金支払い」をタッチ。
番号入力の画面に切り替わる。
左手にはAmazonから送られた番号を書き写したメモ。
間違わないように…。
そのときでした。
手が震える…！
出だしは順調だったのに「間違っちゃいけない」と思ったとたん
緊張したのか画面を操作する右手がブルブルと震え始めました。
「落ち着け…落ち着け…大丈夫…」
でも右手の震えは止まりません。
手が震えて、タタンッ！と画面を連打してしまい
同じ数字が2回続けて入力される。
あわてて「1マス消す」のボタンを押すも、
これまた連打になってしまい2マス消える。
そのとき、自分の背後を人が通る気配が。
しかも立ち止まった。
震える僕を不思議そうに見ているのだろうか。
ますます緊張してしまう。
背後の人は数秒で再び歩き始め
通り過ぎていってくれたけれど
僕は焦りが止まらない。
震えも止まらない。
もう人差し指は震えて使い物になりません。
端末の右端を掴むように
人差し指から小指までの4本指を置く。
残った親指で端末をタッチ。
親指も震えているけど、なんとか11ケタの番号を入力し終えました。
「だはーーー…。」
さらにいくつか操作をして、発券。
券をレジに持って行って、無事代金の支払いは完了。
お釣りを受け取る手はやっぱり震えていたと思う。
緊張して震えた自分の情けなさに落ち込む
初めてのコンビニ支払いはなんとかクリア。
ギリギリでのクリアでした。
しかし帰りの車の中で落ち込む僕。
他のみんなは何も苦労せず余裕でできるんだろうなぁ。
自分はなんでこんなにダメなんだろうなぁ。
…などと凹んでしまいました。
過程はどうあれ無事にミッションをクリアできたのだから良かったのにね。
ホメてあげなきゃ…。
初めてだったから緊張しただけで
次からは大丈夫かもよ？
うーん。
「震えた」っていう記憶が残って
苦手意識にならないといいけど…。
まぁでも怖がらずに次も挑戦しないとね。
とはいえ買い物の予定はしばらく無さそうです。
おまけ
それにしてもコンビニ払いは便利です。
クレジットカードが無くても大丈夫だしね。
商品の発送準備が整ってから番号が送られてくるので
若干のタイムラグが起こるけど
それが気にならないなら「コンビニ払い」はアリです。
