パニックアワー

パニック障害になったボクの考えごと

パニック障害?まずは身体を診てもらう

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目次

 

 

 

 

パニック発作に襲われて

 

パニック障害が始まったときのことを思い出しながら書いてます。

 

めまいや動悸、呼吸困難などの症状が現れて

身の危険を感じる出来事が起きてから

すぐに普通の病院に行きました。

 

※普通の病院と書いたのは、身体を診る病院という意味。

精神科や心療内科のような心を診る病院ではないということです。

 

 

身体に異変が起きてから、ネットでいろいろ検索をして

 

もしかしたらこのパニック発作なのかもしれない…

 

そういう知識を得て、

自分の中にもその可能性も浮かんではいたけれど、

まずはとにかく身体の状態を調べてみないといけないと思って

普通の病院に行きました。

(以前にも書きましたがこれは大事なことだと思います)

 

 

その病院に行ったときも、ものすごく緊張してましたね…。

ドキドキしっぱなし。

 

問診の前に機械で脈拍や血圧を測定しましたが

脈拍は200近く、血圧も180を超えてました。

 

その数値を見て、またさらにドキドキが増す。

 

問診は自分のドキドキとは関係なくアッサリしたものです。

いつから、どんな症状が始まって…などを淡々と質問されました。

 

そこから指定された科の先生に診てもらいます。

(そういう病院でした)

 

 

脳のCT検査、首や頭のレントゲン検査。

それぞれ検査してもらったものの、身体に異常はなし。

 

ストレスのせいかもしれませんね、ということに。

 

 

何でもストレスのせいにするんじゃねーぞ!

って方もいるかもしれませんが

 

このときの僕は

具体的にどこか悪いところが見つかったわけではなく

命の危険はなさそうだと分かったことでずいぶん安心しました。

 

 

 

でも、その安心感だけではパニック発作は治まりませんでした。

 

 

いつまでも不安は止まらない

 

 

 

それ以降もときどき怖い瞬間が訪れるのです。

ドキドキして、息苦しくて。

 

発作を繰り返すと、発作が起きてないときでも

発作のことを考えてしまいます。

 

「予期不安」というやつですね。

 

 

息のしかたが分からない。

そんな感覚にもなりました。

 

吸って、吐いて。

 

普段は無意識にしていることでも

意識してしまうとやり方が分からなくなるのです。

 

呼吸の方法なんてもともと知らないのかも。

そういうものだからそうなってるだけ。

 

 

 

パニック発作らしきものは続いている。

 

次に頼るのは普通の病院ではなく心の病院。

 

 

これにまた越えなきゃいけない

ハードルがいくつかありました。

 

その話もまたいずれ。

 

 

 

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